「天神宮」の名前の由来 - 御幸森天神宮

「天神宮」の名前の由来

今日は、御幸森天神宮(みゆきもりてんじんぐう)が
「天神宮」とついている由来をお話します。

「天神宮」という名前がついていることから、
「菅原道真」を祀っているのですか?
とご質問を受けることがあります。

 

実際は
本殿の御祭神は、
仁徳天皇・少彦名命・忍坂彦命の三柱です。

「天神宮」は少彦名命(すこなひこなのみこと)が
天つ神(あまつかみ)であったことから由来した名称です。

 

・天つ神・・・高天原(天上界)の神々のこと
・国つ神・・・高天原より葦原中国(あしはらのなかつくに・地上)に降りた神々のこと

天つ神のことを天神(てんじん)ともいいます

 

本殿

 

また、御幸森天神宮の由緒によりますと、
「西暦850年頃に京都の五条天神宮(五条天神社ともいいます)より
少彦名命の神霊を勧請奉斎した」ということです。

なので、少彦名命=天神宮 という神社が
他にもあるかもしれませんね。。
(少ないとは思いますが)

 

 

ということで、御幸森天神宮の境内の
末社には菅原道真をお祀りしていますが、
それは当宮の「名前の由来」には関わっていません。

末社の菅原神社は、明治十八年に建立されました。

明治十八年六月に大阪全域を襲った大水害で
勝山北五丁目に祀られていた小さな神社が流され、
その神霊を合祀したのが始まりです。

 

↓ 末社の天満宮

 

道真さんというと、
北野天満宮や大宰府天満宮など、
「天満宮」という名前なら間違いなく
菅原道真を祀っていると思います。

あとは「天神さん」と言ったりもするので、
そこから連想しやすいのでしょうね (^^)

「天神」というのは元は「雷神」を指していたけれど、
いつの間にか道真さんのことを
こう呼ぶようになったそうです。

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